くらせす脳内会議議事録

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『あ、もうだめだ』に代わるキャッチフレーズを考える

こんにちはくらせすです。

 

今回はタイトルにある通り『あ、もうだめだ』に代わるくらせすのキャッチフレーズについて考えていきたいと思います。

 

twitter経由じゃない人はなんのこっちゃわからないと思うんですが、僕はかれこれ6年くらいこのアイコンでtwitterをやっています。

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▲@kurasesu のアイコン

 

途中twitterの仕様変更で四角いアイコンが丸くなったりしましたが、なんか無理やり文字配置を丸めたりすることで今日まで来ました。

 

ただ、ここまで使用期間が長いと『アイコン変えたら誰かわからなくなってしまうのでは…?』という懸念が生まれてきます。

 

メガネを取った新八みたいな。

 

細長くなくなったチリみたいな。

 

琵琶湖がなくなった滋賀県みたいな。

 

今までそれで覚えてたのに!!

みたいなことが起こりそうで怖いわけです。

 

ただ、滋賀県は琵琶湖だけじゃないんだぞ!と

ひこにゃんとか、花火大会とか、鳥人間コンテストとか

 

いろいろあるぞ!と、

新たな魅力を発掘できれば、今まで以上に滋賀県のよさに気づける、そんなことを考えている今日この頃。

 

というわけで、今回はあらためて、『あ、もうだめだ』について考えていきたいと思います。

 

『あ、もうだめだ』を構成する3要素

僕が『あ、もうだめだ』を気に入っている理由が3つあります

 

① 語感

② メッセージ性

③ くらせすっぽさ

 

 

です。

1つ1つ見ていきます。

 

① 語感

語感がよいと気持ちがよいですよね。

語感がよければ割と何でも許されてしまう節があります。

例えばどんなものがあるでしょうか。

ここでは僕が好きな語感のいい言葉を何個か挙げます。

 

ABCD包囲陣

声に出して読みたい日本語その1

教科書によってはABCD包囲網といったりもしますが、僕はこっちで覚えました。

この際ABCD包囲陣が何かということは本当にどうでもいいことです。

意味は捨て置いてください。ただただ語感がよい。

それだけです。

 

ポリエチレンテレフタラート

ポリエステルとかポリエチレンとか、なんだったらペットボトルでも語感はよいのですが、その中でも『ポリエチレンテレフタラート』の語感のよさは群を抜いている気がします。

構造式とか、特製とか、製造法とか、そういうことを気にしてはいけません。

ただただそのグッドなサウンドを享受しましょう。

 

なんつってっつっちゃった

『火山だけに、よう、がんばった……ってね!』

 

 

というわけで、大事な要素『語感』ですが、これだけではやはりだめです

TLに『ポリエチレンテレフタラート』とか書かれたアイコンが現れたら、まず関わりたくありません。なんか怖いもん。『ポリ公が出やがった』といわれること請け合いです。

 

やはり方針としては、最低限の語感は保ちつつ、内容で勝負していきましょう。

 

 

② メッセージ性

なんのこっちゃと思うかもしれませんが、『あ、もうだめだ』という言葉、割と意味的にも好きなんですね。

ただただ諦めているようにも見えますが(実際そうなのですが)

『あまり根詰めすぎないで、適度なところで諦めるくらいがちょうどよいなー』という感覚か非常に僕のスタンスに近いのです。

頑張るのも素敵ですが、ストレスを抱えすぎると心身ともに壊れてしまいますからね。

 

メッセージ性ベースで2つ候補を挙げてみましょう。

 

ケ・セラ・セラ

『なるようになる』『明日は明日の風が吹く』的な意味です。

僕が先ほど述べた感覚に近いのですが、僕には少しオシャレすぎます。

ただ、考え方は素敵です。

 

メメント・モリ

『自分が必ず死ぬことを忘れるな』的な言葉です。

これだけ聞くと怖いですが、割と『今を楽しめ!!どうせ明日死ぬかもしれないんだから!』という趣旨もあるらしく、そう捉えるととても素敵に感じます。

 

 

というわけで、要素②メッセージ性ですが、これを全面に押し出していくと急に胡散臭くなります。

海外旅行が好きでインテリアをエスニック調にコーディネートしているような女子がフェイスブックのプロフィール欄に書きそうな感じになってきてしまいます。

 

それはよくありません。

 

ひねくれオタクがtwitterのアイコンで使うわけですから、弁えていきましょう。

 

③ くらせすっぽさ

最後になりますが、これが一番重要です。

『くらせすっぽさ』とは何かというとなんか哲学的な問いになってしまいそうな気がしますが、そんなことはありません。

適度な堕落感があると、一瞬でくらせすっぽくなります。

 

・ねむい

・帰りたい

・お布団出たくない

・おなかすいた

・明日にしよう

・つかれた

・帰ってもいいですか?

・え?だめですか?

・なんでですか?

・帰りたいのですが

・帰りたいのですが!!

・帰りたいの!!!ですが!!!!!!

・帰りたいです!!!!!!

・もう帰りますよ!?!?!?

・本当に帰りますよ!?!?!?!?

・ばいばい!!!!!!!!

・ぼくかえるからね!!!!!

・じゃあね!!!!!!!

 

このあたりですね(何が?)

 

いやなんかもう、色々ここまで書いてきたけど

ぶっちゃけこの要素だけでかなりそれっぽくなりますね。

 

なんだ?ケセラセラって

なんだ?ポリエチレンテレフタラートって

 

 

しかしながら①、②も抜きにしてしまうとやっぱりちょっとズレてしまうので

 

①:②:③ = 1:2:7 くらいの重みかもしれないです

 

 

というわけで、色々書き綴ってきましたが、やはり

『あ、もうだめだ』のしっくりさ加減にはかなわない感じがします。

 

まぁね、さっき滋賀県と琵琶湖で例えましたけど、

花火大会も鳥人間コンテストも琵琶湖でやってますからね

 

逃れられないカルマなのかもしれません。

 

 

本題

実をいうとこの記事の重要なことはここからです。

先ほどの3要素

① 語感

② メッセージ性

③ くらせすっぽさ

をみなさんにご共有いただいたうえで、ちょっとキャッチフレーズ考えてみませんか?

というのが今回の本旨でございます。

 

大々的に募集するわけでもないので、何個か集まるといいなーくらいの感じですが

その中にめちゃくちゃいいやつがあったら普通にパク…参考にさせていただくかもしれません。

 

まぁ半分大喜利なので、なんか思いついたらぜひこの記事のコメント欄、もしくはくらせすのtwitterにぶん投げていただければ幸いです。

 

 https://twitter.com/kurasesu

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

じゃあね!!!!

ぼくかえるからね!!!!!

ばいばい!!!!!!!!